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執筆者の写真Hiromi Iwaya

自宅で癒しの時間  エステのリラクゼーションより効果的な方法とは?

更新日:2021年3月18日



今日は、自宅で自分でできる

セルフケア、 セルフセラピー

についてです。


数年前から、アメリカのある大学

の研究で、 うつ症状の改善にも

効果があったと されるセラピー

なのですが、


それは


クッキングセラピーです♪


そう、料理をするという行為自体

がセラピー、 自分をケアしている

ことになるんです。



料理の7つの効能 それでは、料理することで どんないいことがあるのでしょうか?

7つの効能がこちらです。


1頑張ったご褒美がある

 料理をすると、最後に美味しい

 ものを 必ず食べることができ

 ます。 もれなくご褒美がついて

 くるということですね♪

 また、買い物に行って、家に

 帰って、 しばらくの間、

 キッチンで立ち仕事をするわけ

 ですが、  このように体を動かすことも、

 気分を スッキリしてくれる

 というご褒美になります。


2創ることで幸せ感アップ

 料理は、レシピを見て、材料を

 用意して、 何もないところから

 1つの作品創っていく創造的な

 作業です。  シンプルなレシピは、失敗する

 不安もなく精神的にも良い影響

 があるようです。

 海外で、700人近くの人を対象

 に行われたある研究では、

 日々の生活の中で料理のような

 小さなことだけれども意味の

 ある 落ち着いたことに取り

 組むことで、全体的に幸せ感が

 アップしたという結果が出て

 います。  料理の創造性という側面が、

 幸せを底上げするということ

 ですね。


3QOLの向上

 料理は、生活の質をあげて

 くれます。  生きていく上で不可欠で基本的

 な「食」に、きちんと向き合え

 ている 自分に対して、

 自己肯定感や安定した気持ちが

 自然と育っていき、自分にOK

 と言えるようになります。

 体の健康、そして心の安定が

 得られることで、人間関係にも

 積極的になり、全体的な

 「生活のレベル」が高まります。


4穏やかな「流れ」をもたらす

 あなたは瞑想をしたこと、  ありますか?

 料理をすることが瞑想している

 ようだと感じる人は多いよう

 です。  ただただ、手を動かして料理に

 集中することで、心配や疑念、

 恐れや恥という感情で埋まって

 いた頭の中に、平和と静けさを  もたらして、悩みからの出口に

 導いてくれます。

5”誰かのため”が幸せをもたらす

 料理を家族で一緒に食べる・・  忙しい世の中で、家族の在り方

 も変化して、食事=家族団欒と

 いう図式も変化しているかも

 しれません。

 が、


 誰かのために食事を創ることは  あなたの愛情を相手に伝える

 行為でもあります。  病気の時はおかゆを作ったり  誕生日にケーキを焼いたりと

 楽しむため、そして栄養を摂る

 ために料理を作り、人との絆を

 深めることができます。

 また「料理を作ったから食べに

 こない?」と誰かを誘うことで

 人と会う機会を得られます。  楽しい会話そして人との交流が

 自分に、そしてみんなに幸せを

 もたらします。


6節約につながる

 外食するのと、家で料理する

 のでは、料理の方がお金の

 節約に繋がります。  今後の先の長い人生を考えると

 あなたの財政状態にプラスの

 影響を与えてくれるというわけ

 です。  お金は、あなたの心にも大きな

 影響を与える問題です。

 お金で人間関係が悪化すること

 もありますよね。  増加傾向にある離婚も、家で

 料理することで解決していく

 場合もあるかもしれませんね。


7健康になる

 良い食べ物が、あなたの体の

 健康を作るのはもちろん、脳の

 栄養にもなっていることは、

 多くのメンタルヘルス機関が  強調していることです。

 料理することで、食材の栄養素

 にも詳しくなるでしょうし、

 また、食べた時の体や気分の

 状態から、自分に合わないもの

 もわかるので、除去していく

 ことができます。

 料理することは、

 あなたの心と体の健康を守る

 最良の方法の1つなのです。

私の体験談 ここで、私の料理歴と健康の変化

について簡単にご紹介です。

今でこそ、料理=瞑想と感じる

ようになりましたが、

以前の私は、料理=面倒くさい

でした。

20〜30代は、食事の大切さ

ということにあまり目を向けず、 いい加減な食生活を送っていました。

もちろん、毎日外食はできない

ので、自炊もするのですが、 スーパーの惣菜も多かったですし 手軽なレトルト食品は多用していました。

また、菓子パンも大好きで、

ご飯の後におやつ代わりに食べ

たり、スナック菓子は必ず甘い

ものとしょっぱいものを用意して

買ってきたものを全部食べる

なんてコトを普通にしてました。

この頃は、本当に悩みだらけ。 肌のトラブルは常に抱えていて

  • ものすごくストレスでしたし

  • 恋愛もうまくいかない

  • 仕事もつまらない

なんだかあまり認めてもらえない、

こんなことばかりだったように 思います。

食の大切さに気づいてきちんと

向き合いだしたのは、本当にここ

数年のこと。 (遅すぎですね笑 でも気づいた時が始め時です!)

最初の頃はストイックに良いもの

だけ、悪いものは絶対口にしない

という時期もありましたが、

これだと私には、返って精神的に よくなかったです。

今はゆるーく、食べたければ

お菓子も食べるし、がっつり

食べることもあれば、お酒も

いただくこともあります。

ですが、以前のように 「ポテトチップスを一袋食べた

 日から、食生活が乱れてお菓子

 ばっかり食べる生活に戻って

 しまった・・」 ということがなくなりました。

こんな変化の理由は、

料理を生活の土台にしているから。

物事をネガティブに考える癖も

なくなり、気持ちを切り替える

のもススっとできるように。

何より「自分は大丈夫!」という

気持ちを、どういう状況であれ

感じられるようになりました♪




こんなに効果が盛りだくさんの クッキングセラピー。

今、 あなたがあまり料理して いないのなら、

”忙しいのに時間もかかるし・・ なんて思っていたけど、 あの時から料理に向き合うこと

を始めていて、本当によかった♪”

と思える日が、必ずきます!

できるところから、やっていきましょう!




料理の良さはわかってきたけど

  • 何から始めたらいいのかわからない・・

  • 食生活で、どこを変えたらいいのかわからない・・

  • 自分にあった食事がわからない


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