イベントの多い12月ですが、気づいたら体重が増えてた・・
なんて少しショックですよね。
増えるのは簡単だけど、減らすのは本当に大変なのがダイエット。
年末年始は、この時期ならではのイベントフード
(クリスマスケーキ、年越しそば、お雑煮、おせち料理などなど)があるだけに
季節ものを堪能した後、お正月開けたらダイエットしよ♪っていうのも、
全然ありだと思います!
でも、こんなことを知っておくと、
ダイエットの努力も半減するかもしれません。
1人前の食事量は増えてきている?! アメリカでの調査ですが、1980年代以来、食べ物そして飲み物の一人当たり
の量は劇的に増加しています。
飲食店のメニューでさえ、以前より多くのサービングサイズが表示されています。
1960年代のアメリカのTV番組で紹介されたブラウニー30個分と、
まったく同じレシピでは、現在だと16個分しか作れないようです。
「ベターバリュー」という魅力で、私たちは大きいサイズ、ラージサイズを
購入するようになりました。
これが、私たちのウエストラインへ与える影響は破壊的です。
毎日、多くの人が色々な場所で特大サイズに出くわしています。
「残さずに食べなさい」のワナ
あなたは、出された食事は全て完食する主義ですか?
あなたが小さな頃、ご両親から「食べ物を残しちゃいけません!」と言われて
いたかもしれませんが、これは「健康」という視点から見た場合には、
あまり良いものではありません。
私たちがどれくらい食べるかは、どれくらいの量をお皿にもられているかに
よります。
お皿の上の食べ物が多いほど、食べる量は多くなり、大きなサイズの場合だと
通常よりも 30−50%多く食べてしまう可能性に繋がります。
量を調整する8つのコツ
一回り小さな容器を使います。取り置き分は、別の容器に分けてしまい、 大きな容器を使って食べないようにしましょう。
自宅で調理するときは、お皿の少なくとも半分は、野菜にします。 こうすることで、炭水化物やタンパク質の食べ過ぎを防ぐのに役立ちます。
食事の前にサラダや水を飲みます。あなたの食欲を抑え、満腹感を与えましょう。
メイン料理はシェアして食べます。外食するときは、食事の相手に メイン料理はシェアしないか聞いてみたり、もしくは、半分をお持ち帰り してみてください。
意識的にゆっくり食べます。食べ始めてから、お腹が満たされたと体が 感じるまでには20分はかかるということを心に留めておきましょう。
スナックは1回分の小さなサイズを購入するか、1回に食べる分ごと、 袋に入れて小分けします。あなたが食べ始める前にどれくらい食べるか 決めているなら、過食してしまう可能性は低くなります。
食べ物が視界に入らないようにします。キッチンに食べ物を置くか、 残り物はすぐに片付けて、また食べてしまいたくなる誘惑を避けましょう。
1日を通し、何度かに分けて少量の食べ物を食べます。 これは、あなたを満足させて、朝昼晩といった食事の時間にたくさん 食べたくなる衝動を減らしてくれます。
食べ過ぎが続くと、胃が大きくなってきたとか、
食べる量を減らしたら胃が小さくなって、前より食べられなくなった。
こんな風に感じること、私はあるのですがあなたはいかがですか?
胃は伸び縮みするので、実際に大きくなったり小さくなったりはしないそう
ですが、食べ過ぎると胃の排出機能に負担がかかって、お腹が膨らんだり、
慢性胃炎や消化機能の低下に繋がってしまうこともあるようです。
逆に食べ物を制限し続けても、胃酸の分泌が不足して消化に影響を与える
そうですよ。
毎食、腹八分をキープできればベストが、人によっては結構至難の技ですよね。
でも、こんな食事バランスをサポートしてくれるのが心の栄養素、
プライマリーフード です。
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